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脳が見せるあなたの景色

シンドバッドの冒険

マギ シンドバッドの冒険に学ぶ

今、アニメで「マギ シンドバッドの冒険」というアニメがやっているのですがご存知でしょうか?

「マギ」というのは週刊少年サンデーで連載されている大高忍原作のマンガで、「シンドバッドの冒険」はその外伝的なお話になります。(漫画:大寺義史

アニメがやると聞いて、時間帯が深夜なので録画して見たのですが、これがこれが・・・

 

面白くてたまらないのです!!!

 

冒険ものというのもあるでしょうが、シンドバッドの生き方が、学長の言っていることを体現していることに気づきました。

 

・シンドバッドは、祖国のあり方に疑問を感じ、「新しい国を作って王になる」という目的を持ちます。

・そこで何が必要かを考えます。

・それを達成するために行動を起こします。

 

その後彼が目的を達成し王になるのかは、興味を持っていただいたのなら是非読むか見ていただくとして、シンドバッドの生き様というのがもう理想なのです。

 

実際、「目的を持って、そこに向かって頑張れ!」と言われてもピンときませんよね?

シンドバッドのやり方を見ていると、こうすればいいのね。というのが分かります。

ファンタジーと現代という、舞台の差はあれ、仕組みは同じです。

 

アンダードッグ効果

では、シンドバッドがどのように行動したのか。

まず、「現実には達成できそうもない大きな目的」を持ちます。

ここで大切なのは、「目標」ではないということ。「目標」というのは、今の自分でもちょっと頑張れば達成できることを言います。それでは進化は望めません。

「王になる」というのは、王族でもない彼には達成不可能な目的に思えます。

だからこそ「新しい国を作り」、そのためには「力と知識と仲間」が必要だと考えます。

その勇気で、ダンジョンに立ち向かい、学び、敵だった相手にさえ「俺と一緒に国を作ろう」と仲間に誘います。

シンドバッドの夢に呆れながらも共に進もうという気持ちになるのは、彼が一度も「それが達成不可能だと思っていない」ことと「一生懸命さ」です。

シンドバッドは皆にとってのメンター(導き手)であり、揺るぎない信念を持つシンドバッドにも必要な導き手が現れます。

「決めて、行動する」という術式は、現代でも同じように作用します。

シンドバッドが提示された条件を達成できなかった時、それでも彼は認められて先へ進めました。

それは、「達成しようと最後まで諦めずに一生懸命頑張った」からです。

これを「アンダードッグ効果」といいます。

例えば、運動会で、かけっこで転んでしまった子が、ビリでも最後まで走りきった時、その時に起きる「よく頑張った!」という拍手。

「弱い一面を見せて同情を引く」のではなく、「ダメだったけど一生懸命取り組んだ」というその姿を人々は応援したくなるのです。

だから彼に着いて行こうと思い、彼の目的が達成することが自分の目的となります。

自分がスポットライトを浴びる必要はないのです。

舞台の袖で支える側だとしても、その人のために!と思うこができれば全然満足じゃないですか。

幸せとは、人に尽くしてこそ得られるものだと学長は言っています。

 

 

さぁ、「現時点では達成不可能な大きな目的」を持ちましょう。

「決意して行動」しましょう。